立命館戦 2014年11月8日@キンチョウスタジアム
昨年は西京極で京大が勝利しました。(その時の様子はこちら)
さあ、今年はどんな試合になるでしょうか。
(前半)
コイントスは立命館が後半をチョイス。京大の攻撃で試合開始。#88佐々木君がQBで入り、最初のプレーはパスで9ヤードゲイン。さらにRB#21大上君のランでフレッシュ獲得。しかし、攻撃続かず京大パント。立命館の攻撃はパスが決まってゲインするも京大が守りきって相手もパント。
続く京大第2シリーズでの攻撃はWR#83山本君にパスが決まり、自陣42ヤードからの1stダウン。ここで林田君が投げたパスが相手#56の選手にインターセプトされ、そのままリターンタッチダウン。PATも決まり、あっという間に得点を許してしまいます。1Q残り5分51秒。
京大の攻撃は田嶋君のワイルドキャットや佐々木君からのパスで1stダウン更新。京大のフォルススタートで罰退した後、京大のファンブルで京大陣38ヤード付近でのターンオーバー。1Q残り3分26秒。LB#3の鶴薗君が相手QBに襲いかかりロスさせます。4thダウンになり、相手はFGではなくボールを上に蹴り上げたパント。リターナー#8大工君は手を回してフェアキャッチ。なんとかピンチを逃れました。
2Q残り時間7分51秒。立命館はFGを狙います。少し距離があり、はずれたかと思いましたが決まり3点追加。これで0-10。京大の攻撃は時折1stダウンを取るものの続かず、相手陣になかなか入っていくことができません。一方の立命館は2Q残り1分半を切ったところで、またも#5の選手が京大ディフェンスの間を抜いてそのまま走りきり、タッチダウン。前半を終わって0-17。
(後半)
立命館の攻撃で開始。最初はLB#3鶴薗君のナイスブリッツ。しかし、立命館のQB前田君はロングパスを連続してヒットさせ、京大陣深くまで攻め込んできます。さらに#11の選手が走りこんでTD。0-24と大きくリードを許してしまいます。さらに京大攻撃で、またもインターセプト。ここも相手のTDにつながります。0-31です。さあ、ここから頑張れ!
京大の攻撃でWR#82白根君にロングパスが決まったと思ったのですが、イエローフラグが飛びました。別のところでレイトヒットのパーソナルファウルを京大が取られてしまい15ヤード下げられたのですが、今度はWR#80竹内君にロングパスを投げ1stダウン更新。ようやく相手陣に入っての攻撃でしたが、ロングパスは相手にインターセプトされます。まあ、パントしたと思うことにしましょう。このプレーは田嶋君から林田君にリバースされたスペシャルプレーのようです。
いよいよ最終Qです。立命館パントを京大リターナーがボールを弾いてしまい、京大陣36ヤードからの相手の攻撃に。京大は守りきります。4thダウンになって、立命館はFGを選択しますが失敗して攻守交替。京大はWR#82白根君、#83山本君にパスを決め、ようやく相手陣深くまで攻めてきました。さらにゴール近くまで。ここで、さらに相手のホールディングの反則で進みます。ここは絶対にTDを取るところです。ここでQB#17林田君からWR#82白根君にTDパスが決まり待望のTD。K#85大塚君のPATも決まり、7-31。しかし、試合残り1分を切ってから、またも相手ランの一発TDを許して追加点を許してしまいます。最後の京大の攻撃も相手陣に攻め込むも最後のパスが決まらず試合終了。結局7-38で完敗しました。
今回はインターセプトやファンブルでターンオーバーからの失点が目立ちました。果敢に攻めることも大事ですが、一瞬にしてピンチを招く可能性もあります。落ち着いていきましょう。秋のリーグ戦もいよいよ次が最終戦です。かなり疲れているようですが、怪我には気をつけて最後までやりきりましょう。
最初のプレーは佐々木君からのパス→ |
WR#83山本君に9ヤードのパスが決まる |
次はRB#21大上君がランでフレッシュ獲得 |
立命OL 対 京大DL |
立命LB浦野君がインターセプトリターンTD |
京大2回生RB#28宮路君 |
攻撃的なディフェンスLB#鶴薗君 |
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林田君から |
WR#83山本君へのパス |
林田君からWR82白根君への→ |
TDパス成功 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
計 |
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京都大学 |
0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
立命館大学 | 7 | 10 | 14 | 7 | 38 |