アサヒ飲料チャレンジャーズ戦(2014.6.15)

今回は社会人との対戦です。場所は尼崎記念公園の陸上競技場。
陽射しはきつく、選手も大変でしょう。

コイントスの結果、京大レシーブで試合が始まります。チャレンジャーズのキッカーが蹴った
ボールをエンドゾーンでキャッチ、膝をついてタッチバックにします。
京大最初の攻撃は、RB#21大上君のラン。しかし、ディフェンスの集まりも早くすぐに止めら
れます。簡単に3&アウトになり、パント。しかし、このキックは高く上がり、陣地を回復できません。
チャレンジャーズ、QBは神戸大学出身の林君です。2年前まではギャングと対戦していました。
最初のドライブでじりじりと攻められます。最後は走りこまれTDを奪われます。PATも決まり、0-7。
その後も、キックオフリターンで、ぐいぐい走られ、なんとリターンタッチダウンを奪われました、
と思いきや、ここで相手の反則。助かりました。
京大の攻撃も、ほとんどフレッシュが取れません。ラインの力の差が出ているようです。
2Qになり、なんとか守りますが、チャレンジャーズが4thダウンになり、FG成功で、0-10。
さらに京大、パント時にスナップミス。ボールは大きく後方に逸れます。ここはきっちりTDを奪われ
ます。LB#44添島君がインターセプトして、攻守交替したと思えば、すぐにインターセプトされます・
結局、京大はチャンスらしいチャンスはなく、前半を終わって0-17。

後半、京大キック。相手攻撃を3&アウトに仕留めます。さあ、これからこれから。しかし、林田君が
投げたロングパスはインターセプト。チャレンジャーズ、FGを決めて0-20。点差が開いていきます。
いよいよ最終Q。残り時間7分弱のところで、チャレンジャーズ、ロングパスが決まり、さらに7点
追加。さらにチャレンジャーズ、絶妙のパント。ゴールラインギリギリでイリーガルタッチ。
ここはセイフティの危険性もあります。京大、なかなかレッドゾーンから抜けることができません。
最後はパント。残り時間わずかになって京大の攻撃、最後はヘイルメリーパスを投げますが
失敗。圧倒的な差でした。
やはり、5本くらいのインターセプトが効いたかもしれません。これは相手プレッシャーが強かった
ことの裏返しです。攻撃を生かすオフェンスラインは、まだまだ発展途中のような気がします。
ディフェンスは頑張っていました。織田君や高橋君のQBサック、伊藤君も相手キックをブロックして
いました。このままでは秋は厳しいものになると思います。これからの爆発的な成長を期待しています。


コイントスです

最初の攻撃は京大伝統のランプレーです

相手77の選手、193cm、128kg

DL#5織田君

RB#35 田嶋君

LB#99 橋君のQBサック

京大のディフェンスは3−4

LB#54麻君がRB巽君(昨年大教大主将)を止める

吉村君の守り

QB林君から山なりのTDパス→


1Q

2Q

3Q

4Q

京都大学

0 0 0 0 0

アサヒ飲料チャレンジャーズ

7 10 3 7 27



(写真)
(前半)
(後半)
(懇親会)(PW)


(動画)
 父母撮影ビデオ(PW)


(前半)

(メンバー表)

アサヒ飲料チャレンジャーズ


(2年前の対戦)
(試合の様子)
(写真)


 (2014.6.16)


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