★日大と対戦しました

2013年6月22日、宝ヶ池球技場で日大との定期戦が行われました。
一昨年は実力差が出て歯が立たなかったのですが、昨年は後半に2本のリターンTDを喫して17-27で負けています。
最後に応援席に向かって挨拶したときの嚴主将の涙は忘れられません。その悔しさを今年は晴らしてほしいところです。
昨年の様子はこちら

試合前までは曇っていましたが、試合が始まるとともにいい天気になりました。
K#85大塚君のキックで試合が始まります。日大15ヤード付近から攻撃開始。京大ディフェンスは日大を止めます。最初の日大の攻撃は3ヤード程度しか許さず3&アウト。さらに日大パントを#5織田君がパントブロック。京大、相手陣残り約22ヤード付近からの攻撃。RB#27岡部君が走りますがゲインできず。ここでQB#19小原君がパスを投げますが、レシーバーがはじいてしまい、ボールはなんと相手の腕の中に。タラレバを言っても仕方がありませんが、このインターセプトがなければ・・・
一方、日大は最初のドライブとは違い、数プレーで京大陣30ヤードまで。ここでパスを投げますが、京大のパスインターフェアの反則。仕方がありません。日大はTDで先制しPATも決まり、0-7に。
2Qに入っても、日大WR#25西村君がパスを受けて、そのまま走り込んでTD。完全にフリーでした。前半終わって0-14。京大オフェンスもいいところなしでした。

ハーフタイムは、大阪桐蔭高校のブラスバンド部が華麗なショーを演じてくれました。200名?近い部員が一糸乱れない完璧な動きで素晴らしかったです。観客席を魅了しました。

後半は京大の攻撃で始まります。日大が蹴ったボールは直接サイドラインを割ったので、5ヤード戻って蹴り直し。大事に行きたいドライブでしたが、なんとインターセプト。京大自陣40ヤードで攻守交代しピンチに。守りきれず、さらに7点追加されます。
さあ、ここで流れを変えましょう。その後、RB#7鈴木(達)君がロングゲイン。さらに横パスを受けたRB#27岡部君がロングゲイン。WR#80竹内君にもパスが決まります。ここで相手のパスインターフェアでさらに進んで、さらに岡部君がゴール前2ヤードまで運びます。最後はRB#7鈴木(達)君がTD。これでようやく1本を返して7-21に。
日大は攻撃の手を止めません。ロングパスが決まります。さらに4thダウンギャンブルを簡単に決められます。レシーバーがフリーになって2本もTDパスを決められてしまい、終わってみれば7-41。

この試合では圧倒的な力の差が出ました。相手QBにも何回か走られています。反省点はいくつかあります。まず、オフェンスでランもパスもうまく決まらなかったこと、またパスプロがもたなかったこと。QBの小原君が何度も相手ディフェンスに捕まりそうになりました。ディフェンスも相手のスピードについていけなかったことが大きいと思います。マンツーマンでレシーバーについていても、完全に振り切られている場面が多々ありました。
この負けは、次につながります。ぜひ、いろんな課題を修正して、秋に向かってさらに練習を重ねてください。


白ユニホーム(上)のお披露目です

K×N(京大対日大)

後半、小原君から

WR#80竹内君へのパス

岡部君がゴール前まで運びます

京大唯一のTD(RB#7鈴木(達)君)


1Q

2Q

3Q

4Q

京都大学

0 0 7 0 7

日本大学

7 7 14 13 41


写真(試合前)
写真(前半)
写真(後半)


 (2013.6.22作成)


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